人間であれば必ず「死」を経験することになりますが、
それに関する面白い調査結果が先日発表されたそうです。
英調査会社が発表したのですが、それは終末医療の現状などを踏まえた、
40カ国・地域の「死の質ランキング」というもの。
普通に日常生活を送っていると、
よほどの事が起きない限り「死」を意識することは無いと言えます。
でも人間として生まれてきた以上、
絶対に避けては通れないことですよね。
さて日本もこのランキングに登場しているのですが、
結果は悪く23位。
今は不景気で先行きが不透明な日本ですが、
もっと大きな観点から見れば豊かで自由な国だと言えるでしょう。
そんな日本も今の医療現場や医療費を考慮に入れると、
23位という悪い結果に位置づけています。
他の国では、この医療というものがどのように扱われているのか不明ですが、
日本では如何に長く生きれるかにだけ焦点が集まっていますよね。
でもそれが原因で平均寿命は延びているものの、
医療従事者の数は減っており、また莫大な医療費を個人が負担しなければいけません。
やっぱり年齢が増せば増すほど、
痴呆は悪化していきますし、体も自由には動かせなくなります。
去年、私の祖母が亡くなりましたが、
生前の口癖は「こんな自由に動かない体なんていらない!」でした。
この言葉をどのように受け取るかは人それぞれですが、
長生きするのも本人にしてみれば辛い場合もあるんですよね。
そのため生きられる年数を延ばすことに尽力している日本は、
少し考え方を改める必要があるのでは?とも思います。
もちろん癌などの突発的な病を患い、
結果、医療に頼って生きる時間を長くしようとすることは、
良いことなのかもしれませんが。
ちなみに「死の質ランキング」ですが、
1位は英国、2位はオーストラリアだったそうです。
2010年07月19日
死の質ランキングから学ぶこと
posted by hurricanealloy at 13:00| 日記