2010年07月19日

死の質ランキングから学ぶこと

人間であれば必ず「死」を経験することになりますが、
それに関する面白い調査結果が先日発表されたそうです。

英調査会社が発表したのですが、それは終末医療の現状などを踏まえた、
40カ国・地域の「死の質ランキング」というもの。

普通に日常生活を送っていると、
よほどの事が起きない限り「死」を意識することは無いと言えます。

でも人間として生まれてきた以上、
絶対に避けては通れないことですよね。

さて日本もこのランキングに登場しているのですが、
結果は悪く23位。

今は不景気で先行きが不透明な日本ですが、
もっと大きな観点から見れば豊かで自由な国だと言えるでしょう。

そんな日本も今の医療現場や医療費を考慮に入れると、
23位という悪い結果に位置づけています。

他の国では、この医療というものがどのように扱われているのか不明ですが、
日本では如何に長く生きれるかにだけ焦点が集まっていますよね。

でもそれが原因で平均寿命は延びているものの、
医療従事者の数は減っており、また莫大な医療費を個人が負担しなければいけません。

やっぱり年齢が増せば増すほど、
痴呆は悪化していきますし、体も自由には動かせなくなります。

去年、私の祖母が亡くなりましたが、
生前の口癖は「こんな自由に動かない体なんていらない!」でした。

この言葉をどのように受け取るかは人それぞれですが、
長生きするのも本人にしてみれば辛い場合もあるんですよね。

そのため生きられる年数を延ばすことに尽力している日本は、
少し考え方を改める必要があるのでは?とも思います。

もちろん癌などの突発的な病を患い、
結果、医療に頼って生きる時間を長くしようとすることは、
良いことなのかもしれませんが。

ちなみに「死の質ランキング」ですが、
1位は英国、2位はオーストラリアだったそうです。
posted by hurricanealloy at 13:00| 日記